JR山口駅から徒歩で約20分。
駅構内の観光案内所で勧められ行ってみることにした。
途中、亀山公園、県立博物館、県庁の前を通る。
亀山公園内にある毛利敬親公像
県庁旧庁舎も道すがら見ることが出来る。なかなか立派な建物だった。
後で知ったのだが、県庁旧庁舎は大正期の建築物で、今は山口県政資料館となっているそうだ。
地図を頼りに歩き、まず行き当たったのは瑠璃光寺の裏手のほうだった。
洞春寺山門
室町時代に建てられた。重要文化財。
境内を抜けて香山公園内に入る。
うぐいす張りの石畳
手を強く打ったり、石畳を強く踏むと綺麗な音が跳ね返ってくることから名づけられた。
写真奥には、毛利家墓所がある。
手を叩いてみると、わずかに遅れてこだまが返ってくるのがわかる。
露山堂
文久三年(1863年)に建てられた茶室。明治になってから今の場所に移された。
建てられた当時は茶事にかこつけて倒幕王政復古の密談がされていたという。
茶室の前を通り抜けて、ようやく五重塔までたどり着いた。
瑠璃光寺前はちょっとした休憩所があり、門前にはお土産屋も。
駐車場も広く、ツアーバスも数台来ていた。
五重塔前の景色は本当に綺麗だった。
Google Map 瑠璃光寺
English site is here.
0 件のコメント:
コメントを投稿