2012年2月9日木曜日

浦上天主堂 - 長崎県長崎市

長崎電鉄松山町駅から徒歩約10分

松山町駅から浦上天主堂までの間には平和公園がある。長崎原爆資料館も近くにある。

平和公園 平和の泉
噴水の水しぶきで虹が架かっていた。









平和公園
中央に写るのは平和祈念像。









平和祈念像の台座には水が湛えられている。









浦上天主堂
聖堂内のステンドグラスは非常に美しい。
現在の聖堂は1959年に建てられたもの。創建当時の聖堂は東洋一の規模だったが、1945年に原爆で倒壊した。爆心地から500mの距離にあったが、聖人像などいくつかは残っている。
また、浦上は隠れキリシタンが多く残っていた土地でもある。浦上天主堂の歴史は隠れキリシタン弾圧(浦上四番崩れ - Wikipedia)の歴史とも重なる。







浦上天主堂遺壁
聖堂の南側の壁の一部。1958年に天主堂を再建する際、原爆落下中心地に移設された。









浦上天主堂遺壁
壁上の像はザベリオと使徒。

















Google Map 浦上天主堂

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