2011年12月25日日曜日

神社に参拝するときの作法

一般的な神社の参拝の作法についてのTips。

1.鳥居のくぐり方
2.手水舎での作法
3.拝礼の仕方

今まで、初詣や観光などで神社に行った際に、見よう見まねで参拝してばかりだったので調べてみた。










1.鳥居のくぐり方
鳥居の下を通るときは、真ん中ではなく柱よりに端を通る。
真ん中は神様が通るので、そこを避けるという意味があるそうだ。さらに正しくは、鳥居の前で一礼して通る。
参道も同様に、端を歩いたほうがよい。







2.手水舎(ちょうずや、てみずや)での作法
神社にはかならず、柄杓が置いてある水場がある。ここで身を清めてから拝殿に向かう。
手水は禊を簡略化したものといわれている。








①.右手で柄杓をとり、水を汲んで左手を洗う。
②.柄杓を左手に持ち替え、右手を洗う。
③.右手に柄杓を持ち替え、左手の手のひらに水を受け、その水で口をすすぐ。
④.左手を洗う。
⑤.柄杓を立てて、柄杓に残った水で柄を洗う。
直接手で水をすくったり、柄杓に口をつけるのは、マナー違反。





3.拝礼の仕方
二拝二拍手一拝が一般的だが、出雲大社のように二拝四拍手一拝のところもある。
一般的な参拝の手順をあげておく。

①.お賽銭を投じ、鈴を鳴らす。
②.二回、深く礼をする(二拝)。
③.拍手を二回打つ(二拍手)。
④.再び、一回深く礼をする(一拝)。






今度、神社に行くときにはスマートにこなしたい。

参拝 - Wikipedia

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