西鉄太宰府駅から徒歩約5分
菅原道真公を祀っている神社。「学問・至誠・厄除けの神様」として信仰を集めている。
太宰府駅を出ると目の前は表参道。
名物甘味「梅ケ枝餅」は参道のお店だけでなく、天満宮境内のお茶屋でも食すことができる。
延寿王院山門
表参道の突き当たりにある。延寿王院は幕末に三条実美が滞在し、西郷隆盛、高杉晋作、坂本竜馬などが訪れた。
心字池に架かる太鼓橋
心字池に架かる橋は三つあり、それぞれ過去、現在、未来を表しているという。
楼門
太鼓橋を渡ると見えてくる。
本殿
現在の本殿は1591年に建てられたもの。写真右側に写っている梅の木が「飛梅」。
摂社・末社と夫婦樟
夫婦が寄り添っているように見えることから名付けられた二本の大樟。本殿の北側にある。樹齢は千年とも千五百年ともいわれている。
境内だけでなく太宰府には、このような楠が多く見られる。
宝物殿
天満宮縁のものが多く展示されている。
如水の井戸
黒田如水がここに草庵を建て、隠棲したときに使った井戸。
浮殿
表参道の突き当りから右手に行くとある。この先には光明禅寺もある。
天開稲荷社
夫婦樟からさらに北側に行くと、天開稲荷社がある。
九州最古の稲荷社だとか。
Google Map 太宰府天満宮
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