2012年3月19日月曜日

亀山社中記念館と若宮稲荷 - 長崎県長崎市

長崎電鉄公会堂前駅から徒歩約20分

亀山社中は1865年に組織された日本最初の商社と言われている。社中とは仲間・結社を意味する。
若宮稲荷神社は亀山社中跡のそばにあり、坂本龍馬らも参拝したと言われている。

ここから約200m先に亀山社中記念館があるのだが、丘の上にある為、長い坂段を登らなければならない。










亀山社中記念館
元は亀山焼関連の家屋だったものを借り受けて亀山社中の拠点とした。








十畳間。
他に八畳間、三畳間、土間と隠し部屋の中二階がある。









坂本龍馬のピストルや陸奥宗光のレプリカ、書簡、海援隊日誌などが展示されている。









方形の鳥居
柱が方形で作られためずらしい鳥居。旧長崎奉行所内の稲荷神社に奉納され、後に若宮稲荷神社に移された。








若宮稲荷神社
亀山社中記念館から徒歩約5分。
1673年に開創。明治維新前後には「勤皇稲荷」とも呼ばれた。秋の祭りに奉納される行事「竹ン芸」が有名。







手水舎の上にあった祠と狐。









本殿









宮地獄八幡神社
若宮稲荷の参道の近くにある。









陶製鳥居
明治21年に有田で作られ奉納された、めずらしい陶器製の鳥居。



















Google Map 亀山社中記念館

English site is here.

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